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先日、昇り龍のような雲を見た




ジャミーが逝ってからもうすぐ2ヶ月になる


何となく気の抜けたような我が家


でも、もう誰も留守番させなくていい

寂しいおもいをさせなくていいんだ



この2ヶ月は家事に、仕事に没頭した

やっと慣れてきた仕事

人それぞれに対するの接し方もわかってきた


職場の人達は皆同年代

皆、母親だ

(そんなに大きい子がいるのか)

とビックリしていたが、自分に置き換えるてみると、その位の年齢の子がいたって何らおかしくないのである

孫がいてもビックリされないのだ

ビックリしてるのはわたしだけ


皆はとても優しく、何故か(?)皆背が高い

なんでだ

わたしの同級生は皆どんぐりの背比べだったのに…

わたしは頭ひとつ小さく、見た目もガキっぽいからか、職場の皆は母親のように世話をやいてくれる

帽子やエプロンを直してくれたり

「トイレは?行かなくて大丈夫?」

と聞いてくれる


無意識に「お母さん」と呼ばないように緊張する


そんな皆も、ふとした時に厳しい顔を見せる


そうだよね
家族、子供の為になら鬼になれる母親だもの


(ある意味、鬼の群れの中にいるんだよな)


今日も、水の勢いが強すぎて暴れ回るホースと闘いながらそんな事を考えた




帰ってきてドアを開けたとき、ちろの声が聞こえた気がした

いないのはわかっているけど、急いでリビングへ入った

当然、誰も待っていない静かなリビング

寂しい、と思った


でも、ちろ、えりー、そら、うみ、ジャミーはいつも側にいてくれているはず

いつもこの家にいるはずだ



ちろ、えりー、そら、うみ、ジャミー

とーしゃんとたーしゃんは頑張ってるよ

見守っていてね

ずっと側にいてね











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